顔のたるみやシワは一目見てわかるため、お手入れに力を入れる人が多いですよね。でも、見えない部分はどうでしょうか?美意識の高い女性たちの間では常識になりつつある膣ケアの方法や効果をご存知でしょうか。
「膣のケアなんて必要あるの?」と思ったあなた、要注意です!膣も肌と同じように老化してさまざまな症状を引き起こすからです。気づいていないだけで、もしかしたらもうゆるみ始めているかも…?

その症状、膣がゆるんでいるのかも?

お風呂から上がってしばらくすると床が水浸し…椅子に座ると膣から空気が漏れておならのような音が…。
また、セックスの時、パートナーに「ゆるくなった」と指摘されたり、自分でも締まりが悪くなったような実感があったり…。
こうした症状は、膣がゆるんでいることが原因の可能性があります。

その他にも、

・尿漏れがある
・尿が我慢できない、排尿中に止めることができない
・タンポンを使っても経血が漏れたり、タンポンが下がってくる
・膣壁の一部が外から見える

といった症状に心当たりがあるようなら、容疑濃厚です!

膣がゆるむ原因とは

膣がゆるむ主な原因は、

・加齢
・妊娠・出産
・運動不足

が挙げられます。

加齢
加齢による女性ホルモンの減少によって、皮膚と同様に膣粘膜もコラーゲンの生成量や血流が低下し、たるんできます。また、膣壁も弾力や柔軟性を失って硬くなるため、セックスをしても男性器を十分に包み込むことができず、緩んだように感じられるのです。

また、年齢とともに筋力も自然に衰えてきます。膣や尿道を締める働きのある骨盤底筋群も例外ではなく、膣のゆるみの他、尿漏れや便秘、ポッコリお腹といったさまざまな症状の原因となります。

妊娠・出産
骨盤底筋群は文字どおり骨盤の底の穴を塞ぐ、ハンモックのような形をしています。妊娠中はさらに、どんどん大きくなる胎児と子宮を支え続けるという大切な働きがあります。しかし、ゴムも酷使すると劣化して伸縮力が失われますよね。10ヶ月に及ぶ妊娠期間、加えて出産時のいきみによって、骨盤底筋群はダメージを受け、元に戻りにくくなったり、断裂してしまうことすらあります。

出産後、膣がゆるんでしまったというケースのほとんどは、こうした骨盤底筋群の損傷や筋力の低下が原因です。

運動不足
自分はまだ若いし、妊娠の経験もないから膣のゆるみとは無縁なはず…そう思って安心していませんか?実は若い世代でも、膣のゆるみに悩む女性は増えています。その理由は、運動不足や便秘、姿勢の悪さや肥満などによって、骨盤底筋群の筋力が低下したりダメージを受けてしまうことがあるからです。

デスクワークや同じ姿勢を取り続けることが多い人、力仕事をよくする人、便秘がちでトイレでいきむ時間が長い人は要注意ですよ!

膣のゆるみをセルフチェック!

先に挙げたような症状がなくても、膣がゆるんでいる可能性はあります。そこで、簡単にできるセルフチェック法を紹介します!

・トイレで排尿の途中で止めてみる…しっかり止められないと、骨盤底筋群の筋力が衰えている可能性があります。

・お尻の割れ目の上の尾てい骨か、膣と肛門の間の会陰に指をあてて、膣に力を入れてみる…筋肉が動くのがわかれば、膣をちゃんと締められていると言えるでしょう。

・膣に人差し指と中指を入れて締めてみる…指を開こうとしても膣圧が勝るぐらいであれば、まずはゆるんでいる心配はなさそうです。

膣がゆるんでいる?どうしたらいい?

セルフチェックしてみたら、自分の膣はゆるんでいるかも…と心配になった、あるいは試してみたけどこれでいいのかわからないという人は、婦人科や女性器形成クリニックなどの専門医で相談してみましょう。膣圧計を使って、実際にどの程度ゆるんでいるかを調べてもらえるだけでなく、改善のための適切な方法を指導・提案してもらえます。

また、自分で膣トレと呼ばれる骨盤底筋群のトレーニングや、専用の器具を使って筋力アップを図ってもいいですね。自分のライフスタイルに合った方法を選んで、毎日続けることで改善に繋がります。

膣のゆるみは早めに対策を!

膣のゆるみは自然によくなるものではありません。対策をせずにいれば、症状はさらに進行します。パートナーに「ゆるい」と言われたり、空気が漏れる音が気になって、セックスに消極的になってしまったり、ゆるみがひどくなると子宮脱や膣脱などの骨盤内内臓脱が起こり、手術が必要になることも。
女性医師が対応してくれるみどり美容クリニック・広尾なら、デリケートな膣の悩みも安心して相談できます。早めの対策で、ゆるみを改善しましょう!