エクササイズや器具を使ったトレーニングで変化が感じられない、またはできるだけ早く、確実に効果が欲しいという人には、女性器形成クリニックや美容外科での施術がおすすめです。
ゆるみの程度や本人の希望に合わせて最適な方法を選ぶことができるので、近年人気が高くなっています。
今回は施術方法と、その効果やメリット・デメリットについて紹介します。

膣のゆるみを改善する施術がある?

膣のゆるみ改善に有効とされるケーゲル体操や専用の器具を使ったトレーニングは、費用がいらず実践しやすいのですが、効果が実感できるまでに時間がかかるというデメリットがあります。

少なくとも1ヶ月間は毎日続ける必要がある上、よくなったからと止めてしまうとまたゆるんでしまうことも。習慣化してしまえば問題ないかもしれませんが、体を動かすのは苦手、面倒という人や結果が早く欲しい人にはあまり向いていないと言えるでしょう。

そんな人は、自分で運動をする必要がなく確実に効果が得られる、女性器形成クリニックや美容外科での機器を使った施術や外科手術を検討してみてください。

膣のゆるみを改善する機器とは

膣のゆるみを改善する機器には、トレーニング効果のあるものと、膣壁の再生を促すものがあります。

ペルビックトレーナー

服を着たまま座っているだけで、機械が発するインパルスが骨盤底筋群を刺激してトレーニング効果が得られます。1回あたりの施術時間は約20分と、忙しい人にも負担にならない手軽さです。

症状に合わせて最適なインパルスの波長を調節できるので、膣の引き締めだけでなく、ヒップアップや尿漏れを改善する効果も期待できます。

導入しているクリニックが限られていること、費用がかかる(1回5000~8000円程度)ことがデメリットですが、トレーニング効果は確実です。

インティマレーザー

エルビウムヤグレーザーを照射して膣粘膜組織を60~65度に加熱し、活性化させる効果のある美容婦人科治療機器です。

膣粘膜や筋膜のコラーゲンを再生・増生することで膣に弾力や収縮力を取り戻し、若返りを促します。

レーザーといっても傷をつけるわけではないので、痛みや麻酔の必要もありません。ダウンタイムも約3日と短く、問題なく日常生活を送ることができます。

費用は全額自己負担となり、1回あたり10~20万円ほどかかりますが、効果は約1年持続します。

ビビーブ

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高周波(RF)を膣粘膜に照射して、皮膚の下のコラーゲン組織に断熱パルスを送り込み、再生を促す治療機器です。膣粘膜の表面は同時に冷却するので、ダメージの心配はありません。また、広範囲を一度に施術できるため、早い人なら一週間ほどで変化を感じられます。

費用が高額(約25万円)なことがデメリットですが、わずか30分の施術で、効果は約1年持続するので、コストパフォーマンスは決して悪くはないでしょう。

ウルトラヴェラ

HIFU(超音波)が筋膜まで到達し、60~70度の熱で古い組織の破壊・変性を促進します。その後、人間の再生能力が働いて、新たな線維芽細胞が増殖し、コラーゲンが作られます。その結果、膣に弾力が取り戻され、ゆるみが改善されるのです。

約20分の施術で、効果は1年~1年半持続します。1回あたりの費用が約30万円かかるのがデメリットです。

膣のゆるみを解消!膣縮小手術とは

ゆるみを根本から解消するなら、膣縮小手術がベストです。ゆるんだ膣壁や断裂した筋肉の一部を切除し、縫合するため、若い頃のような状態に戻すことも可能です。

ダウンタイムが約10日かかることや術後の痛みや出血、費用が約50~60万円かかるといったデメリットがありますが、効果は半永久的です。また、手術後は経腟分娩ができなくなるので、妊娠の予定がない人や閉経後の人向けです。

ボリュームフィラー・パールフィラー

手術にはちょっと抵抗がある、という人には、膣壁に直接ヒアルロン酸や非吸収性のインプラントを注入するボリュームフィラーやパールフィラーという方法もあります。

即効性があり、ボリュームフィラーで1~2年、パールフィラーなら半永久的に効果が持続します。ダウンタイムや痛みもほとんどなく、プチ整形感覚で受けることができます。

費用はフィラーの本数と手技料によって決まりますが、15~20万円程度は必要でしょう。

膣のゆるみを施術で確実に改善!

女性器形成クリニックや美容外科など、専門医による施術を受ければ、費用はかかりますが膣のゆるみを確実に改善できます。
まずは無料カウンセリングで医師としっかり話し合いましょう。できれば複数のクリニックで受けて、比較検討した上で、納得して決めるようにしてくださいね。